守るのではなく使う

先日顧問会計事務所主催の「マイナンバー対策セミナー」に参加しました。まだ自分自身にマイナンバーが届いておらず臨場感も今ひとつといったところでしたが、セミナーを受けて来年1月運用開始後に会社で行う対策することが大枠見えてきました。

このセミナーの冒頭で話された「法律は守るものではなく、使うもの」という言葉がとても印象的でした。

この言葉はとても示唆に富んでいると思います。

 

法律、ルールなど決められたものは大抵それを守るものというマインドセットが無意識にされていると思います。

つまり受動的に、特に疑問も持たず、決められたものだから守るという姿勢です。

法律を守るという姿勢は、もともとは家庭や学校内などでの決め事や、親や先生などの指示に対して、それを守るもの、従うものという信念から拡張されたものでしょう。

問題は、法律・ルールを守るという姿勢では、抽象度(視点の高さ)もエフィカシーも上がらないことです(∵上げる必要が無いからです)。

これでは誰かに決められた受動的な人生を送ることになってしまいます(或いは指示待ちの人生になってしまいます)。

 

「法律は使うもの」という捉え方は、受動的ではなく、能動的(積極的)な姿勢です。

使おうとすれば、抽象度を上げる必要も出てきて、自然と抽象度も上がっていきます。

法律に限らずルールに対して「守るのではなく使う」というマインドの使い方は、誰かに決められた人生ではなく、自分で決めた人生を歩むことにも繋がっていきます。

スポーツの世界でも各競技でルールがありますが、トッププレイヤーはルールを守るという姿勢ではなく、ルールをいかに上手に使うかという視点でルールを使いこなし、ハイパフォーマンスに繋げています。

 

法律、ルールなどに対して「守るのではなく使う」というマインドセットをしてみましょう。

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