未収録原稿【コラム】コーチングとコンサルティングの違い

『マインドの教科書』の構成の都合上掲載できなかった「コラム」と「エピソード」の原稿があります。そちらを順次掲載していきたいと思います。『マインドの教科書』と共にお読みくださればと思います。

以下に掲載するのは、その中6つ目のコラムです。


コラム「コーチングとコンサルティングの違い」

ここでは、クライアントが企業などの組織であった場合に、その組織の問題の解決に対して、コンサルティングとコーチングそれぞれのアプローチの違いを説明したいと思います。

まず、コンサルティングでは、コンサルタントがその組織が抱えている経営・事業戦略上の問題の発見や、その問題を解決するためのプランニングやプラン遂行を担います。

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未収録原稿【コラム】コーチングとカウンセリングの違い

『マインドの教科書』の構成の都合上掲載できなかった「コラム」と「エピソード」の原稿があります。そちらを順次掲載していきたいと思います。『マインドの教科書』と共にお読みくださればと思います。

以下に掲載するのは、その中の5つ目のコラムです。


コラム「コーチングとカウンセリングの違い」

カウンセリングにも様々な定義と手法がありますが、ここではコーチングとの違いを端的に示すための例を挙げたいと思います。

まずカウンセリングでは、相談者(クライアント)が、何かしらの原因によって、悩みや問題が生じている状態から、その悩みや問題が無くなった状態へと戻すために、カウンセラーが援助を行います。

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未収録原稿【コラム】心理学の歴史の概観(精神分析から認知科学まで)

『マインドの教科書』の構成の都合上掲載できなかった「コラム」と「エピソード」の原稿があります。そちらを順次掲載していきたいと思います。『マインドの教科書』と共にお読みくださればと思います。

以下に掲載するのは、その中の4つ目のコラムです。


コラム「心理学の歴史の概観(精神分析から認知科学まで)」

20世紀以降の近代心理学の歴史は、フロイトの精神分析から始まったといえるでしょう。そこでは心や無意識といったものが扱われましたが、実験的再現性が考慮されていなかったので科学的とはいえないものでした。

そこで心理学を科学的なものにしようとする行動主義(behaviorism)というムーブメントが生まれました。 Read more…

未収録原稿【コラム】コーチングの4つのカテゴリ

『マインドの教科書』の構成の都合上掲載できなかった「コラム」と「エピソード」の原稿があります。そちらを順次掲載していきたいと思います。『マインドの教科書』と共にお読みくださればと思います。

以下に掲載するのは、その中の3つ目のコラムです。


【コラム】コーチングの4つのカテゴリ

コーチングには、コーチングをする人(コーチ/coach)とコーチングを受ける人(クライアント/Client 又は コーチイー/coachee)という2つの役割が存在します。各役割に対して、それぞれ誰が対象になるのかによって、大きく分けて次の4つのコーチングのカテゴリがあります。 Read more…

未収録原稿【コラム】コーチングの歴史②現代的コーチの誕生

『マインドの教科書』の構成の都合上掲載できなかった「コラム」と「エピソード」の原稿があります。そちらを順次掲載していきたいと思います。

推敲を重ねた原稿ではないので荒削りのままですが、その「コラム」や「エピソード」の原稿を読むことで、コーチングの背景なども分かり、コーチングの本体も更に理解しやすくなるかもしれません。『マインドの教科書』と共にお読みくださればと思います。

以下に掲載するのは、その中の2つ目のコラムです。


【コラム】コーチングの歴史②現代的コーチの誕生

前のコラムで、コーチの語源は、中世のコチ村の馬車にあることをご紹介しました。馬車には、現在地から目的地(行きたい場所)に人を運ぶという機能があります。その機能の面から、コーチという用語は他の分野でも使われるようになりました。

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未収録原稿【コラム】コーチングの歴史①コーチの語源

『マインドの教科書』の原稿の作成に取り掛かった時には、21ある各章の終わりに「コラム」とルー・タイスに関する「エピソード」を交互に掲載したいと考えていました。各章の本文や用語解説がコーチング理論の中心部分だとすると、「コラム」と「エピソード」を入れることで、コーチングの背景なども併せて分かり、コーチングを学びやすくなると考えたからです。
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『マインドの教科書』を書いた想い。コーチング50年のメモリアル

『マインドの教科書』が1月18日に発売されました。本書はセルフコーチングの基礎から実践までを体系的に一冊で学べ、実践できる本として製作しました。

私が今までコーチングを学んできた中で、自分にとってこういった本があったら良かったなと思っていた本を作りました。ですので、コーチングをこれから学ぼうとしている初学者の方から、プロのコーチまで学べる本格的な理論書であり実践書となっています。

認知科学をベースとしたセルフコーチングの理論や実践方法は、今までも認知科学者の苫米地英人博士の様々な本で紹介されてきました。
しかし、それぞれの本には出版社の意向やテーマがあり、重点が置かれているポイントも異なるため、1冊の書籍で理論・プリンシプル・ワーク・用語集までが体系的に学べるものは今までありませんでした。

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幸せの青い鳥

『「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ』の出版のお祝いにステンドグラスで作られた青い鳥を戴きました。

ステンドグラス作家さんが作られた一点ものの作品はとても美しく眺めていて心が温まるようです。

さらにステンドグラス本体だけでなく、壁に映る影も幻想的です。 Read more…

平均という幻想

平均思考は捨てなさい

学校や会社などの組織において多くの人が、窮屈で生きづらさを感じているのは何故なのでしょうか。

学校がまるで決められた製品を効率よく製造する工場のようになってしまっているのは何故なのでしょうか。

その原因は、世の中の多くの学校や会社や社会が「平均主義」のもとに設計され運用されているからです。 Read more…

ニコ生「とまべちでGO!!」で新刊を紹介

新刊『「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ』の紹介のため、コグニティブ・コーポレート・コーチング・プログラムの総監修を務めて頂いている認知科学者の苫米地英人博士のニコ生「なまべちでGO!!」に出演させて頂きました。 Read more…

あらゆる組織の全ての人の幸せのために

昨日8月23日『「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ』田島 大輔、久野 和禎 著(開拓社)が出版されました。

この書籍は、最先端の認知科学を基礎とした「コグニティブ・コーポレート・コーチング」について、小説風のストーリーを追いながら、すぐに学べる入門書となっています。 Read more…

新刊の感想を頂きました

新刊『「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ」』の発売が明日8月23日となりました。

出版記念セミナーやお会いする機会があった方で、出版日前に書籍を手にされた方から続々と嬉しい感想が寄せられています。

その一つをご紹介させて頂くと、 Read more…

【動画】人の良いところへの重要性を上げる

8月23日発売の新刊『「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ』は、組織が圧倒的なパフォーマンスを出しつつ、それに関わる全ての人がハッピーになるための組織運営術であるコーポレートコーチングについて小説風のストーリーを追いながら、すぐに学べる入門書となっています。

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8/4出版記念セミナー開催

8月4日に新刊『「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ』の出版記念セミナーを開催しました。

この本を春に書き始めた頃、出版を7月末に設定して、8月4日に出版記念セミナーをやろうと、共著者の久野さんと決めました。 Read more…

「あ〜、あれね」を変える

昨日は、ある上場企業において、社長をはじめ役員の方々が一堂に介する場で『コグニティブ・コーポレート・コーチング・プログラム(CCCP)』を実施しました。

CCCPを通じて、私達が持つマインドの仕組みを知るにつれ、参加している皆さまの表情がどんどん明るくなってきて、楽しみながらプログラムを受講されている姿が印象的でした。 Read more…

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