コーヒーハンター川島良彰さんの本を読みました。世界中でコーヒー栽培に携わりながら夢を形にする川島さんの半生のストーリーはとても刺激的でした。タイトルは「私はコーヒーで世界を変えることにした。」。興味をそそられる本のタイトルですね。
「私は◯◯で世界を変えることにした。」
皆さんでしたら◯◯には何を入れますか。
私でしたら「私はコーチングで世界を変えることにした。」となるでしょうか。
でも「◯◯で」は手段です。
手段はゴールではありません。
ゴールがあって初めてその手段が決まります。
(もちろん川島良彰さんはゴールがあっての「コーヒーで」ということです)
私の場合は「全ての人を自由(Liberty)にする」というゴールがあって、
そのための手段(の一つ)として「私はコーチングで世界を変えることにした。」となるわけです。
ゴールが変わればそのゴールを達成する手段を変える必要があることもあります。
同じゴールだとしても、手段は一つではなく色々あるでしょう。
特に抽象度が高いゴールであれば、それを達成する手段は沢山あるはずです。
現状の外のゴールを持った上で、「私は◯◯で世界を変えることにした。」を考えてみてくださいね。
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