フレンチの巨匠、三國清三シェフのレストラン「HÔTEL DE MIKUNI」に行ってきました(タクシーを降りるまでこのレストランに来るとは分からないサプライズのご招待でした)。
HÔTELとは泊まるホテルではなく、フランス語で「公共の場所、都市にある邸宅」を意味しているそうです。
席に座り今日のコース料理が書かれたメニューを開くと、
「シェフ三國の創意により、メニューは毎日刺激的に変わります。」
との文章が目に入ってきました。
この文章をみて、このレストランで出てくる料理の素晴らしさを予め臨場感を持って感じることができ、一気に期待が高まりました。
きっと、この文章は三國シェフのアファメーションの一つなんだと感じました(三國シェフ自身が唱えるアファメーションとしたら「私は、創意工夫を凝らして、メニューを毎日刺激的に変えお客様に提供しています」のような感じになるのかもしれません)。
そして、三國シェフにはこのようなアファメーションを生み出す、抽象度の高いゴールがあるであろうことも同時に感じられました。
また、お店の雰囲気やスタッフの方の対応をみていて、このアファメーションがこのレストランに関わる全員に共有されていることも感じられました。
もちろん、出てきた料理は、このアファメーションがしっかりと実装された素晴らしものばかりでした。
私も早速この臨場感とアファメーションを参考にアレンジしたアファメーションを自分のものとさせて頂いたので、これから毎日が益々素晴らしいものとなっていくことを感じています。