日本は先進国の中で幸福度が最低だと言われています。経済的には豊かであるにも関わらずうつ病になる方や自殺者も多く、自身の実感としてもあまりハッピーな感じはしないという人も多いのではないでしょうか。
アンケート調査の結果ですから本当に日本人の幸福度が最低かどうかは分かりませんが、なぜ日本では多くの人が幸福を感じられないのでしょうか。
それはゴール設定が幸福を感じられないようなものになっているからです。
自身がハッピーだと感じられないようであったら、まずゴール設定を見直す必要があります。
単なる心の持ちようだけでは継続するハッピーは得られません。
ではどんなゴール設定をすれば良いのでしょうか。
それを考えるにあたって、次の映画が参考になるでしょう。
映画「happy ?しあわせを探すあなたへ」http://www.happyrevolution.net/
この映画では「幸福度」や「ポジティブ心理学」の研究成果を踏まえて私達が幸福度を高める鍵となるものを紹介しています。
大切なのは、この映画の内容をそのまま鵜呑みにするのではなく、それを足掛かりに、自身がハッピーを感じられるゴールとは何なのかを考え、必要であればゴールを再設定していくことです。
そして、そのゴールの再設定やハッピーなゴールについて考えることは、一度したら終わりなのでなく、生きている間繰り返し続けていくものになるでしょう。
【参考】幸福度のアンケート調査:People in Emerging Markets Catch Up to Advanced Economies in Life Satisfaction (Pew Research Center)