時として八方塞がりの状況になることがあるでしょう。前にも後ろにも右にも左にも進めず、解決の手立てもないように感じられ、絶望感や不安感、焦燥感に襲われます。
でも本当にどの方向にも進めないのでしょうか。解決策は何も無いのでしょうか。
いや、どの方向にも進路が取れないと思った状況でも、上は開いているものです。
目の前の壁から目を離し、顔を上げ、上に抜け出してみましょう。
ここで上に抜けだすとは、視点を上げるということです。
今の状況から視点を上げて見れば、自分を囲んでいた塀の向こう側が見え、壁の向こうにある解決策も見えてきます。
壁とばかり睨めっこしていないで、思い切って上に高く高く飛んでみましょう。
どんな時も解決策はあるものです。