「実業家塾」第5回目の全体講義。実業家塾では毎月のように宿題が出ます。ただ宿題とはいっても学校の宿題やテストのように何か一つの正解があって、その答えを考えて来るというような宿題ではありません。
むしろ正解なんて無限にあることに気づいてもらうための楽しい宿題です。
マークシート方式の受験に慣らされていると、答えが既に選択肢に書いてあって、その中にただ一つの正解があるというマインドの使い方を無意識のうちにしてしまいがちです。
世の中に新しい価値を提供する実業家になるためには、ただ一つの正解を求めるというマインドの使い方ではなく、無限にある正解の中から自らが主体的に何かを選択するというマインドの使い方をする必要があります。
正解が無限にあるということは可能性が無限にあるということと同じです。
無限の正解という前提に立った時、目の前に無限の可能性が開けてきます。