コーヒーが好きなので、コーヒーを淹れるための器具を少しづつ増やしながら、器具による違いや淹れ方による違いなどを日々楽しんでいます。コーヒを飲むこと自体もちろん好きですが、コーヒー器具などコーヒーに関係するモノも好きなようです。
好きなことには私達のR.A.S.が開きます(R.A.S.とは網様体賦活系のことで、情報を取捨選択するためのフィルターの役割をします)。
そのため私の場合コーヒーに関連する情報はR.A.Sをくぐり抜けて自然と目に入ってきます。
最近そのR.A.S.を通して入ってきたコーヒー情報の中でのお気に入りは映画「Coffee and Cigarettes」です。
この映画は「コーヒー」と「タバコ」にまつわる11ストーリからなる短編映画集です。
https://www.youtube.com/watch?v=mM6Mpn0-eyQhttps://www.youtube.com/watch?v=mM6Mpn0-eyQhttps://www.youtube.com/watch?v=mM6Mpn0-eyQhttps://www.youtube.com/watch?v=mM6Mpn0-eyQ
とりたてて凄い話とかはでてきませんし、会話は気まずい雰囲気だし、全体的にまったりとしていますが、センスとユーモアの効いた記憶に残る映画だと思います。
きっとコーヒーが好きじゃなかったらこの映画にも出会うこともなかっただろうし、或いは目の前に置かれていたとしてもR.A.Sを通り抜けず認識に上がらなかったかもしれません。
そう考えると好きなモノって凄いなと感じます(好きなモノが凄いんじゃなくて、何かを好きになるという人間が凄いのかもしれませんが)。
こうやって「私は好きなモノを通じて広がる縁起をリッラクスしながら楽しんでいます。」(なんだかアファメーションみたいだな)