「実業家塾 第2期」第6回全体講義。昨年末に新しく立ち上げたプロジェクトをベースに、今まで世には無い新しい価値を創造し提供するためのブレーンストーミングを行いました。
各々から出たアイディアの抽象度を上げたり下げたり、組み合わせたりと自由自在に情報を扱えるメンバーが揃っているので、今回もふとした発言がきっかけとなり、今春からスタートする新プロジェクトが決まりました。素晴らしい。
この塾はWant-toをベースとしているので、自然と創造性に満ち溢れた場となっています。
そんな場に身をおいてメンバーを観察していたら、
「どこを切ってもWant-to」
というフレーズが突然浮かんできました。
まるでどこを切っても同じ顔が出てくる金太郎飴のようなイメージです。
心から望むゴール、つまりWant-to-Goalを持ちそれに向かっている人は、どんな瞬間を捉えてもその人からWant-toを感じることができます。
そして、どんな瞬間も新しい前向きの創造性が絶えることがありません。
もし、Have-toを感じる瞬間があるのであれば、いま自分が目指しているゴールが本当にWant-to-Goalなのかを再確認してみて下さい。
Want-toだと思っていたゴールなのに、金太郎飴を切ってみたら意外にもHave-toの顔が出てくるかもしれません。
前はWant-to-Goalであったものが、今はHave-to-Goalに変わってしまっている可能性だってあります。
私達は刻一刻と変化をしています。
一度ゴールを設定したらそれでお終いではなく、ゴールを確認する癖をつけましょう。
Want-to-金太郎飴の人は、どんな瞬間もハッピーで、創造性に満ち溢れ、エネルギーに満ちているものです。