昨日は真夏日になるなど、急に30度前後の高い気温の日が続いています。
少しでも涼しくしようと、今日はジーンズをロールアップして履いていました。
今はジーンズをロールアップしたり、丈の短いパンツ(ズボン)を履くことには抵抗がありませんが、以前は少し気恥ずかしく感じて短いパンツを履くことはしていませんでした。
短いパンツが履けなかったのは私の持っている能力の問題ではなく、自分の信念や単なるコンフォートゾーンに起因するものです。
パンツの丈はこういうものという信念や慣れ親しんだコンフォートゾーン(それを履いている自己イメージ)が短いパンツを履かせなかったに過ぎません。
今は短いパンツやロールアップすることも私のコンフォートゾーンの一部になったので、それがパンツを選ぶ時の選択肢の一つとして入っています。
夏の間、短いパンツを履いてることばかりではありませんが、それも選択可能というだけで、コーディネートのバリエーションは増え、より自由になり、楽しみが増えました。
私たちは様々なものに信念やコンフォートゾーンを持っています。
ファッションもその例外ではありません。
自分で選ぶ服やコーディネートの仕方はたいてい偏っているものです。
それは能力の問題ではないでしょう。
それに慣れ親しんできただけに過ぎません。
あるいは服はこう着るものだ、こういう服を着るべきだという(他人から言われた)ものをいつの間にか信念として取り込んでしまっただけです。
いつも同じような服ばかり着ていないかチェックしてみましょう。
それがゴールに合致しているなら、そのままでもいいかもしれません。
でも、ゴール側の未来の自分も、それらの服を着て、同じような格好をしているでしょうか(ゴールがあまりに遠くてその時の自分のイメージが湧きづらければ中間のサブゴールに対してでも良いです)。
もし違うのなら、ゴールの達成を待たずに、今からゴール側の自分が着る服に変えるべきでしょう。
そうすることによって、ゴール側の自分のコンフォートゾーンの臨場感がより高まってくるはずです。