「苫米地式コーチング認定コーチ養成講座 第9期」第5回全体講義。
夏に講座がスタートしてからマインドの使い方が急激に変わったことで、講座前半の3ヶ月では様々な新しい変化が起きていることを実感していたのが、中盤に差し掛かった前回の第4回目では一旦停滞期のような状況になっていることを会場に入った瞬間に受講生達から感じました。
マインドは一直線で変化していくわけではないので、停滞期のような感じる状態になることは珍しくありませんし、むしろ自然なこととも言えます。
そういった一様でないマインドの変化の仕方や体感をコーチングを学びながら体験しておくこともコーチとなるうえで、クライアントのマインドの変化を理解をするために重要な事です。
前回の講義では、そのような停滞期にマインドで起きていることや、そこから抜け出しまた上昇していくために必要なマインドの使い方を教えました。
そして、今回1ヶ月ぶりに会った講座生達は、そのマインドの使い方を実践し、その停滞状況から見事抜け出し、再び成長曲線を上り始め、次のステージに登って来たということが感じられました。
コーチングを学び、受けることで起きつづけるこのようなマインドの変化は、今までの講座でも毎期感じられることですが、その度に人の持つ無限の可能性や凄さに感動してしまいます。
今期も講座終了まで1ヶ月ほどとなりましたので、今日は仕上げのために必要なことを伝授し、無意識への働き掛けも行いました。
来月の修了時に更にマインドの使い方が上手になってコーチとなる講座生達と会うのが今から楽しみです。