8月4日に新刊『「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ』の出版記念セミナーを開催しました。
この本を春に書き始めた頃、出版を7月末に設定して、8月4日に出版記念セミナーをやろうと、共著者の久野さんと決めました。
当初8月4日にセミナーを設定した時には、製本されるまでにどれだけの作業量があり、時間もどれだけ掛かるのかは見当が付きませんでした。
しかしながら、私達コーチは「ゴールが先、方法は後」をプリンシプルとして実践するマインドの使い方をするため、出版までのプロセスが全て分からないにもかかわらず、先に出版記念セミナーの日を決めてしまいました。
編集者の方と書籍の構成を決め、書き進める中で新しいアイディアが次々と生まれ、それを反映する度に何度も校正をし、時にはこれは間に合うんだろうかと思うときもありました。本はいくらでも良くするための改善点が潜在するため、終わりのない作業でもあるからです。
でも大切なのはゴールを下げないこと(先延ばしにしないこと)。
先延ばしするための理由はいくらでも湧き上がってきますが、それに耳を貸してはいけません。
ゴールを達成する方法は必ずあるからです。
「ゴールが先、方法は後、そしてゴールは下げない」
そのことによって私達は沢山の眠っている可能性を引き出すことができるのです。
共著者の久野和禎さん
【現在予約受付中】8月23日発売