本日は「苫米地アカデミー」で講義。コーチングを実践するということはどういうことなのかを、’I manage my own mind.’をテーマに具体例を挙げながら話をしました。
コーチの役割の一つは「マインドの上手な使い方を上手に教えること」です。
クライアントに合わせて上手に教えることができるようになるためには、セルフコーチングを通じて、まず自分自身のマインドを使って、マインドの仕組みと使い方を理解していくことがベースになります。
単にコーチングの知識があるだけでは上手に教えることはできません。
コーチングの知識(概念)に体感が伴って、初めてそれが上手に伝えられるようになります。
マインドの良い所は、コーチ自身にもマインドがあり、自身のマインドを使って色々と試せることです。
コーチングを学び始めたら頭だけで理解しようとせず、マインドを使って、使って、使い倒してみましょう。
そうすることでマインドのマネジメントの仕方が上手になってきます(結果、自身もハッピーになります)し、人にも上手な使い方を上手に教えることができるようになります。
コーチが自身のマインドのマネジメントをしなくなったら(放棄したら)、その時はコーチを辞める時でもあります。