米研究チームが小型の無人飛行機(Drones)で、バヌアツ共和国にあるマルム火山の噴火口を撮影した美しく迫力ある映像。
日頃、鋪装された道路ばかりを歩いていると地面は固定化されたもので、この先もずっと変わらないものだと錯覚してしまいますが、地面の奥深くは非常に高圧高温状態で今この瞬間も活発に動いています。
空は見上げたり、望遠鏡を使えばある程度の範囲が見えますが、地面の下は見えません。
マグマの映像を入り口に、地殻ーマントルーコアと潜っていって地球の内部を想像しながら動いてみましょう(マグマは岩石であるマントルの一部が溶けて地表に上がってきたものです)。
再び地表に上がってきた時、今までとは違う感覚を得ているはずです。