今年に入り国立競技場の解体が急ピッチで進められています。バルコニーから見えていたスタンドも日に日にその姿が小さくなっています。6月頃までには完全に解体され、2020年のオリンピックに向けて10月頃から新国立競技場の建設が始まるそうです。
通っていた高校のグランドが狭かったので、体育祭は高校の近くにあった国立競技場でやっていたのを思い出しました。
通学の際に横切っていた明治公園も新国立競技場の敷地の一部になるため、フェンスで囲まれ中に入れなくなっています。
日本青年館も無くなり、古い都営住宅も取り壊され公園になるとのことで、私の記憶が詰まったこの辺りも数年もするとすっかりその姿を変えてしまうでしょう。
完成予想図である
http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/
をイメージしながら、日々どのように目の前の景色が変化していくかを楽しんで見て行きたいと思います。