自分にとっての「当たり前」とは何でしようか。自分の持っているもの、人間関係、仕事などのパフォーマンス、それぞれに自分にとっての「これが当たり前」というものがあると思います。
それが何なのかしばらくの間、意識に上げてみて考えてみましょう。
自分にとっての「当たり前」とは、自分にとってそれ(その状態)が当然なことで、馴染みがあるということです。
つまり「当たり前」とは、自分の今のコンフォート・ゾーンのことを指しています。
もし今とは違う結果を求めるなら、この今の「当たり前」を変えていく必要があります。
つまり「新しい当たり前」です。
「新しい当たり前」を考えることは、新しいコンフォート・ゾーンを考えることと同じです。
もちろんそれはゴールによって決まるものです。
暫定でも良いのでゴールを持ち、そのゴールが達成した暁には、どんなコンフォートゾーンになっているかを考えてみましょう。
コンフォート・ゾーンということが分かりづらければ、これから起こること一つひとつに「当たり前」「当たり前でない」というラベルを付けてみてください。
しばらく「当たり前」「当たり前でない」というラベル付けを続ければ、自分にとっての今のコンフォートゾーンが何なのか、そしてゴールのコンフォートゾーンはどういうものなのかが分かってくるはずです。