本を選ぶ時、どうしても自分の興味の対象の本に偏りがちでないでしょうか。興味の対象に詳しくなるという意味では良いのですが、スコトマを外すという観点から言えば、興味の対象のものばかり読んでいるとスコトマを強めてしまう危険性があります。
そうならないためには、本屋に行ったら興味の対象のコーナーばかりに行くのではなく、普段なら足を運ばないコーナーにも行ってアトランダムに本を購入するといいでしょう。
もう一つオススメなのは、人にアトランダムに本を借りる(或いは紹介してもらう)ことです。
今日は事務所に仲間が最近読んだ面白かった本やDVDを持ってきてくれました。
たぶん自分では選ばなかっただろうなぁという本だったので、とても嬉しく感じました。
その借りた本に書いてあったものの中から、早速いくつかの新しいゴールやアイディア、すぐに行動に移したものが出てきました。
それらは自分の興味の対象本を読んでいただけではすぐには見つからなかったものです。
皆さんも自分と興味の対象が違いそうな人に「面白かった本貸して」と聞いて、本を借りてみるといいでしょう(或いは紹介された本を買ってみましょう)。