稠密な時間

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「苫米地式コーチング認定コーチ養成講座 第7期」が終了しました。本講座から新たに8名の苫米地式認定コーチが誕生しました。おめでとうございます。

本講座がスタートした時には真夏でしたが、気がつけばあっという間に半年が過ぎ、真冬のなか修了式を迎えました。

期間にすれば5ヶ月程ですが、過去の10年以上に濃い半年であったとの感想もありました。

講座生の話を聞いてみると、一様に今まで経験したことのないような稠密(ちゅうみつ)な時間を過ごしていたことが分かります。

この感覚を言葉で表現するのは難しいのですが、あえて説明を試みれば「あっという間の半年であったが、それでいてとても長く感じた」というアンビバレントな感覚でしょうか。

苫米地式のコーチングを学び、受け、実践すると、今まで直列的であった思考が、超並列的な思考に変わっていきます。

意識に上らない無意識の領域で、同時並列的に沢山の情報が処理されるようになります。

それは今まで経験したことのないような単位時間あたりの情報処理量にのぼります。

そうすると時間に対する感覚も今までとは明らかに変わってしまいます。

講座生が得た稠密な時間感覚は、講座開始前までは体感したことが無かったものかもしれません。しかし、これからはこの時間感覚こそが彼らにとって当たり前の感覚になってきます。

既に世の中の動き、他人の動きや思考スピードなどが急にスローに感じられるようになっていると思います。

そのような凄いマインドを身に付けた講座生は、これから圧倒的なパフォーマンスを出し、世の中に新しい価値を創造し、世界をより良くするために大きな役割を果たしてくれることを確信しています。

講座生の皆さん、修了おめでとうございます。

本日は、素晴らしい終了日であるとともに、最高のスタート日となりましたね。

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(前列はDr.Tポーズにて、ハイ!エフィカシー)

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