「Liberty Cinema Club」で使っているカチンコ。次回に備えるため前回上映した作品のタイトルや日付などを消しました。
現在まで3回開催しているので次回は第4回となります。
空白となった場所を眺めていると、その場所を埋めてみたくなり「次回はどんな上映作品でどんな会にしたいか」などと想像力が膨らんできます。
私達は空白があるとそれを埋めたくなる習性があるようです。
試験問題でも解答欄を
と下線だけにするより
と囲み枠にした方が
回答率が上がるというデータを見たことがあります(出典探し中)。
これはゴールを書く際にも応用できると思います。
今設定しているゴールだけでなく、まだスコトマに隠れて気づかないゴールもあります。
そのゴールを引き出す(気づく)ために、ゴールを列挙して書いている人は、あえて空白行を作っておきましょう。
例えば、
・◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
・※※※※※※※※※※
・△△△△△△△△△△
・(空白にして何も書かない)
のように(途中をブランクにしてもよいでしょう)。
バランスホイールにゴールを書いている人は、何も書かないマス目を円の中に追加しておくと良いでしょう。
空白となった中に今はまだ見えていない可能性が秘められているはずです。