「繋の集い」に参加してきました。この集いは季節ごとに開催され、日頃お世話になっている人達と季節を感じながら繋がり深め、そして新しい繋がりも生まれる会です。
今回で3回目となる「繋の集い」は明治記念館で行われました。
今日は目が開けてられないほどの日差しにも恵まれ、庭園の緑が美しく輝いていました。
集いがはじまると贅沢な空間の中、季節を感じる美しいお料理を堪能させて頂きました。
年初ということもあり、男女問わず和装で参加される方が多くいらっしゃいました。
私のアシスタントの上杉絵理香は着物での参加でしたが、彼女は自分でも着付けができる程の着物好きです(私の講座の手伝いにも着物で来る時があります。彼女のコーチングを受ければ、セッションも着物姿でしてくれる時があるかもしれません。トライアルコーチングの際に着物希望と伝えると喜ぶかも)。
さすがに身の振る舞いも含め自然と着物を着こなしている感じがありました。
私は着物を持っていないので今回は洋服でしたが、山形県に代々伝わる素晴らしい着物屋さんがあると聞いたので今度作りに行ってみたいと思います。
私にとって着物は非日常ですが、それを取り入れることでまた何か新しいものとの繋がりが生まれる可能性を感じることができました。
自分にとって日常、つまりコンフォートゾーン(慣れ親しんでいるもの)の中に閉じこもっている限り、私達は新しい繋がりを持つことはできません。
コンフォートゾーンの外には、無限の繋がり、つまり無限の可能性があります。
そして、そのコンフォートゾーンの外との繋がりを持つためには、コンフォートゾーンの外にゴールを持つことが必要です。
でもコンフォートゾーンの外のゴールといってもピンと来ない方もいるかもしれませんね。
知識では分かっているものの、コンフォートゾーンの外のゴールをすぐには設定できないという方もいるかもしれません。
その場合は、まずは日常の中に非日常を取り込んでみるようにしてみましょう。
コンフォートゾーンの外とは、いわば非日常のことなのですから。
その非日常が、凝り固まっている日常を揺らがせ、新しい繋がりを生み、そしてコンフォートゾーンの外のゴールを見つけやすくしてくれるでしょう。