3月3日なので雛祭り、ではなく3本の芯からなるロウソクを点灯。
普通のロウソクは1本の芯ですが、このロウソクは3本の芯が一つの蝋の塊の中にあり、同時に灯すと3つの芯が思い思いに揺れながら燃えていき、穴の中に沈んでいきます。
隣り合っていて材料も同じなのに、それぞれ個性があり見ていて飽きません。
点灯する前のロウソク。オブジェとしてもとても綺麗です。
(下まで芯が入っているので、うっかり貫通させて机を焦がさないように注意が必要です)
このロウソクも一つの芯だけであれば、買いたいと思うほどの価値は感じなかったと思いますが、3つの芯にしたことで付加価値が高まりました。
一つが当たり前であるものを数を増やすことで今までにない新たな価値が生まれないか考えてみてみましょう。
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