青色のバラ(Blue Rose)を戴きました。Blue Roseの花言葉は「夢 かなう」だそうです。
また、青色のバラは「不可能の代名詞」としても使われることがあるようです。
その理由は、青い花に含まれる青色色素「デルフィニジン」を作るための遺伝子がバラにはないため、青い色を自ら合成することができないからです。
Blue Roseの開発者は「誰も見たことがないなら、見てみたい」という純粋な夢からスタートして試行錯誤しながらチャレンジをし続け、10年以上を掛けて完成に至ったそうです(参考:SUNTORY blue rose APPLAUSE)。
「誰も見たことがないから、見ることできない」と不可能に思うのも、「誰も見たことがないから、見てみたい」と願望を持つのも、どちらの選択も自由です。
そして「誰も見たことがないから、見てみたい」という願望を「誰も見たことがないから、見るために自分がそれを実現する」というゴールに変えることも自由です。
日ごろ、私たちは様々な対象に、不可能(対象外)、願望、ゴール、そのいずれかのラベルを無意識に貼っています。
その不可能というラベルが貼られたものは、本当に不可能なのでしょうか。