棚を整理していたらマジックで使用するトランプとクロースアップマットが出てきました。そういえば最近マジックをしていないなと思い、早速練習。
やはり日々練習しないと腕がなまっていますね。マジックは不可能だと思えるようなことを実現して見せ、他の人を驚かせ楽しませることができます。
そのようなマジック技術の中にはコーチングにも活かせるものも沢山あるのですがその紹介はまたの機会にして、マジック(Magic)という言葉を使った好きな言葉を思い出したので紹介します。
それは、
“Magic is believing in yourself, if you can do that, you can make anything happen.”Goethe
「魔法とは自分自身を信じることだ、もしそれが出来れば、何をするのも可能だ」
というゲーテの言葉です。
「自分自身を信じる」というのを、「自分自身をどれぐらいのことができると信じることができるか」と拡大解釈してみると、それはコーチングで言えばエフィカシー(自分の能力の自己評価)のことですね。
私達は何をするのも可能なはずですが、実際に可能な上限はエフィカシー、つまり自己評価で決まってしまいます。
自己評価を魔法(Magic)だとすると、皆さんはどんな魔法を自分に掛けているでしょうか。
もしかしたら誰かに魔法を掛けられて、低い自己評価になっているかもしれませんね。
自分への魔法は自分で掛けましょう。
そしてどうせ掛けるならとびきり凄い魔法を掛けて自己評価を、エフィカシーを上げてみてください。
私達は一人ひとりが不可能を可能にしてくるれる自分自身の素晴らしいマジシャンなのですから。