Four Points

毎日このTAJIMA+で記事を書いており、様々な形で反響をいただきます。その中には「毎日よく続きますね」とか「よく毎日書くことがありますね」というコメントや「どうやったらそのように分かりやすく書けますか。書く際にどのようなことを意識していますか。ポイントは何ですか?」などという質問も頂きます。

書いている際はほとんど無意識に書いているので、意識してこうしようとして書いているわけではないのですが、振り返ってみるといくつかのポイントを挙げることは可能です。

私が書く際に意識・無意識に気にかけているのは次の4つのポイントだと思います(もちろん、それ以外にも大小様々なポイントがあってそれらが渾然一体となって書いていると思うのですが)。

それは

「Relation」「Application」「Gestalt」「Levels of Abstraction」

です。

 

さてそれぞれのポイントを見ていきましょう。

と大上段に構えましたが、詳しく解説すると本一冊ぐらいになってしまいそうです。

そのため、ここではその4つを列挙するに留めておきます(たぶんこのポイントを挙げるだけで分かる人には分かるはずです。詳しくは別の機会に書いたり話してみるとしましょう)。

「Relation」・・・関係性

「Application」・・・応用、適用性

「Gestalt」・・・ゲシュタルト

「Levels of Abstraction」・・・抽象度

 

これらは文章を書くときだけではなく、講義など話すときにも常に意識しておいた方が良い重要なポイントです(逆にこれが使いこなせないと小手先のテクニックやノウハウを使ってもあまり意味が無いと思います)。

この4つのポイントを自在に操れるようになれば、毎日書くことができたり、分かりやすく書いたり、話したりできるようにもなるはずです。

そして、コーチであれば、クライアントに上手なマインドの使い方を上手に教えられるようにもなるでしょう。

 

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