市街地から少し離れると高床式住居が見えてきました。カンボジアは非常に暑いので1階部分は吹き抜けになっていて、その1階部分に台を置いて、その上でご飯を食べたり、作業をしたり、農機具を保管したりしているようです。
市街地から離れると電気が通っていないので、もちろんクーラーもありません。
そこで、住居も暑さを凌ぐための工夫なのだと思います。洪水で浸水しない工夫でもあるようです。
移動していて目に付くのは大きな木の下でのんびりしている人たち。
日中は木陰が一番涼しいのだと思います。
レストランも大きな樹の下にありました。