アジサイと役割

アジサイの苔玉を買いました。ほんわりと丸い苔とピンクのアジサイが一体となった姿は美しく、見ていて和みます。

アジサイの花のように見えるヒラヒラは花ではなくて「萼(がく)」が変形したもので「装飾花」と呼ばれています。

大きく鮮やかな装飾花は、花粉を運んでくれる虫(送粉者)を呼び寄せる役割をしているようです。

装飾花は送粉者の目をひく「広告」としての役割をしているだけでなく、観賞用として見る人を和ましたり、感嘆させたりと「美術品」のような役割もしていますね。

これ以外にも置かれている場所やその周りにあるものとの関係によって様々な「役割(機能)」を持っているでしょう。

さて、ここでトレーニングです。

何か目の前にあるもの(ここではAとします)を一つ選んでみましょう。

Aの役割(機能)は何かを挙げてみましょう。

すぐに浮かぶ役割は一つだけかもしれませんし、二つ以上かもしれません。

次に、それ以外の役割をAに持たすことができないか考えてみましょう。

例えば、空き缶が目の前にあったら、空き缶の役割は飲み物を入れる容器がすぐに浮かぶと思います。

それ以外の役割を持たすとしたら、生け花を指す花瓶やタバコの吸い殻を入れる灰皿などが考えられますね。

こうやって目の前のもの一つひとつに対して、他の役割を持たすことができないかクリエイティブに考えてみて下さい。

それが出来たら、今までの役割ではなく、思い浮かんだ新しい役割を持ったモノの集まりとして目の前の世界をみて下さい。

目の前にあるモノ自体が全く変わらなくても、持たせた役割が変わった世界は、今までとは全く違った世界になっているはずです。

It's only fair to share...Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Email this to someone

Leave a Comment