リズムに合わせて火が踊る

teacandle_lampholder

電球の形をしたガラス製のティーキャンドルホルダーを見つけました。電球型ですが、電気から作られる光と違い、優しく柔らかい光が部屋の一角を照らしてくれています。

中に入っているロウソクの火を眺めてみると、伸びたり縮んだり、横に揺れたり、グルグルと回ったりして、火を付けられた瞬間に生命を得て、まるで生きているようにも見えます。

そして、ちょうどその時に部屋に流れる音楽のリズムに合わせて気持ちよく踊っているようにも見えてきました。

 

実際には、スピーカーからは遠く離れているので、その音圧の影響を直に受けて動いているわけではなく、私がそのような見方をしているにすぎません。

音楽のリズムとロウソクの火の揺れという直接的には因果関係が無い二つのものを私の中で統合してしまったわけです。

一度そのような統合がなされると、音楽のリズムに合わせてロウソクの火が踊っているのが自然に見えてきます。

人間にこのような直接的に因果関係がないものを統合して見たり感じたりする能力があることは凄いものだと感じます。

 

その統合する能力は、時に未来に新たな素晴らしいものを生み出すことに使われるでしょう。

ある時には、一度統合してしまったものの見方以外がスコトーマ(心理的盲点)になり、他の新たな見方ができなくなっている原因にもなりうるでしょう。

そして、またある時には、人それぞれで統合しているものが違うために、人々の間で起きる争いのもとになることもあるでしょう。

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