壮大なスケール

日頃どれぐらいの時間と空間のスケールで物事を考えているでしょうか。時間にして1年ぐらい、ゴールとしても3〜10年ぐらい先までという人も多いと思います。いや忙しくて次の日か、翌週ぐらいまでしか考えられてないという人もいるでしょう。

もしそれぐらいの時間スパンでしか考えていないのだとしたら、ゴールの抽象度を上げるのは難しいと思います。

日頃、私達が考えている時間や空間のスケールと抽象度の高さは相互に影響を与えあっています。

 

人類の歴史は、約200〜700万年程前から始まっています(諸説あり)。

ならば、現在から500万年前後の時間スケールで物事を考えてみてはどうでしょうか。

500万年前はちょっとという人は、現代人と同じグループの新人類が登場したのが約20万年前といわれているので前後20万年ぐらいのスパンではどうでしょうか。

もう少し短くして、最後の氷河期が終わったのが約1万年のようなので、前後1万年のスパンではどうでしょうか。

1万年ぐらいの時間スケールで物事を考えるようになれば、いやでも抽象度が上がってくるでしょう。

 

いやそんな時間スパンは想像もつかないという人におすすめの本があります。

「銃・病原菌・鉄」上下巻 ジャレド・ダイアモンド著 草思社文庫

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

この本は過去1万3000年の人類史の謎を壮大なスケールで紐解いた名著です。

文庫本上下巻で800ページほどの分厚い本ですが、人類の辿った歴史を謎解きのように解き明かしていくので、次はどんな展開になるのかと楽しみながら読み進められます。

本が終わりに近づくのが残念に感じられるぐらい面白い本です。

この本を読み終わった時、自然と1万年ぐらいの時間スケールに臨場感を得られるようになっているはずです。

そうしたら、その時間スケールの臨場感を持ってゴールを考えみて下さい。

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