帽子

hat

帽子は似合わないとずっと思っていたので、今まで帽子をかぶるのを避けてきました。でも今日ふと帽子にチャレンジしてみたところ、思いのほか似合っている自分がいました。

何種類か試して全ての帽子が似合うわけではなかったけれど、形や色によっては似合うものもあり、新しい自分を見付けたような嬉しさがありました。

今まで帽子が似合わないと思っていたのは、だいぶ昔に試した時の経験から来ていたのでしょう。

確かにその時にかぶった帽子は自分には似合っていなかったのかもしれません。

でもそれが自分の情動記憶として残ったために、今まで無意識に帽子をかぶるのを避けていました。

もしその時に違う帽子をかぶっていたら似合っていた可能性もありますし、その時には似合わなかったけど歳を重ねて容姿が変わったことにより今ならその帽子が似合う可能性だってあったでしょう。

 

このようにネガティブな感情が伴った何かの経験が情動記憶として刻まれると、それが抽象化されて同じようなことに対して無意識に避けてしまうことが起こります(こういう無意識の選択・行動性向をAttitudesといいます)。

私たちにはたった一度の経験が原因で自己イメージが作られ、そのあとの可能性を狭めていることがたくさんあります。

今まで自分には似合わないと思っているものがあるとしたら、それは過去の経験から来ている単なる思い込みかもしれません。

過去に似合わなかったからといって、未来もまたそれが似合わないという保証は何もありません。

似合わない(自分らしくない)という思い込みのために避けていることがあるのだとしたら、それを試してみる価値はありますよ。

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