脳の手抜き

Liberty_Cinem_Club 20150921

昨日上映した『ザ・デイ・アフター・ピース』は合計3回観ました。第1回目を8月に観た時に全てを観て内容も理解したつもりでした。何しろこの作品の上映会をやるぞと決めたぐらいですから。

そして昨日の第1回上映会で久しぶりにこの作品を観ました(9/21上映会では午前・お昼・午後とこの作品を3回上映)。

観ていて驚いたのは「こんなシーンあったかなぁ」とか、「この人記憶に無いなぁ」というシーンが相当な数あったことです。

まだ前回観た時から2ヶ月も経っていないので忘れているわけではないはずです。

そのため観ているようで観ていないものだなぁと改めて私達の認知について考えさせられました。

 

続いて第3回上映会で3回目の鑑賞をしました(第2回上映会は昼食休憩のため鑑賞せず)。

第1回上映会の時は、右側からスクリーンを観ていたのですが、第3回上映会では左側から観ることにしました。

そこでまたいくつか「あれ?こんなカットあったかな」とか、「この人初めて見るぞ」ということが起きました。

2回目に観た時よりは少なかった感じですが、また記憶に無いものが映しだされていて驚きました。

ついさっき観たばっかりだったし、来場者の皆さんと真剣に観たつもりだったのですが。

 

なんでこんなことが起きるのでしょうか。

実は私達の脳は見たつもりにするのがとても上手なのです。

五感から入ってくる情報を全部処理すると脳がパンクしてしまうので、分からないようにコッソリと手抜きをします。

ですから私達が全部見たと思っていても、本当は全部なんか見ていません。

脳が上手く手抜きしてために見れていない所はスコトマ(盲点)になって隠れてしまいます。

でも隠した事をしたことを脳は教えてくれません。

 

本でも映画でも、歩きながら見ている景色でも、全部見えている思っているものは本当は見れてはいないんだということを知っておきましょう。

必ずどこかにスコトマがあります。

その分、見るたびに新しい発見があって面白いともいえますね。

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