花びら

peony

朝事務所を訪れると、昨日まで大きく花開いていた芍薬の花びらが夜中に散り始めたのか、落ちた花びらが床一面に広がっていました。

その光景はまるで絵のようで、片付けずにそのままにしておきたいほど綺麗でした。

花びらの色が綺麗なので、落ちた花びらをビーカーに集め、2度目の鑑賞を楽しんでいます。

そして、ビーカーに入れると染料にして使ってもいいなと思えてきました。

 

自然に咲く植物の花びらは、その色や香りで昆虫を引き寄せ受粉させる役割(機能)を果たすために咲いています。

花粉が飛び散らないような役割もあるかもしれません。

そして、散った花びらは、それまでの役割を終え、土に帰り、次の花を咲かすための材料となるなどの役割を担います。

自然にあるものは、一つの役割を終えると、次の役割へと変わり、それが循環していきます。

 

私たちも、人それぞれ、いま何かしらの役割を世の中に果たしています。

それらの役割の中には変えなくても良いものもあるかもしれませんが、変えた方が良い役割もたくさんあるはずです。

何かに対して現状維持をし続けようとすることは、その何かの役割に固執し、それを維持し続けようとすることでもあります。

今の役割をもった時は、それはそれで必要な役割だったかもしれません。

でも今はその役割を手放し、他の役割に変えてもいい時かもしれません。

そんな役割が無いかを確認する必要があることを、落ちた花びらは教えてくれたような気がします。

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