bud

各所で雪の話題がつづく中、ふと梅の木を見ると蕾が付き始めていることに気が付きました。あと2ヶ月もしないうちに梅の花が綺麗に咲きはじめることでしょう。

コーチとして、今まで多くの蕾に出会い、蕾が花咲くお手伝いをしてきました。

実際には、クライアントに初めて会うときは、どんな花を咲かせるかも決まっていない状態で、まだ蕾さえないことがほとんどです。

コーチングを通じて、クライアント自らがどんな花を咲かせるかを決めると、そこに蕾ができ始めます。

蕾が花を咲かせるまでにはある程度時間がかかり、その間、蕾が落ちてしまったり、蕾が摘み取られてしまったりする危険に常に晒されています。

そのような危険にクライアント自らが対処しながら、蕾を育て、花を咲かせられるように、コーチングでは「マインド(脳と心)の上手な使い方」を教えていくことになります。

コーチが咲かせる花を決めることもありませんし、蕾をつけるのも、花を咲かせるのもの、コーチではなくクライアント自身です。

コーチが教えられるのは「マインドの上手な使い方」だけです。その中には、どんな花を咲かせるのか、つまりゴール設定の仕方も含まれます。

そして、どんな花を咲かせるかを決めて、蕾が育ち始めたら、花を咲かせることではなく、花が咲き終わった後に付ける実(み)に意識が向くように、ゴールの更新を促します。

梅で例えると、蕾の段階で、梅の花ではなく、梅の実に向かうようにと。

でも梅の実も最終のゴールではなく、梅の実が落ち、その種が次の新たな梅の木に育っていくようにと、そこには終わりがありません。

そういった、ゴールの設定、そしてゴールの更新(全く違う花を咲かせるということもありです)をクライアント自らが繰り返していけるようになることが、「マインドの上手な使い方」の肝になります。

 

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