地球儀の上手な使い方

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皆さん地球儀は持っていますか。一昔前であれば小学校入学準備の三種の神器といえばの「ランドセル」「学習机」「地球儀」でした。今では地球儀を買ったり、贈られることは少なくなっているようで「地球儀」は「防犯グッズ」に取って代わられ、「ランドセル」「学習机」「防犯グッズ」が最近の三種の神器だそうです。

子供が「地球儀」を贈られても見ることは稀で、たいてい棚に飾られたままになり、ホコリをかぶり、いつの間にか捨てられる運命にあったと思います。そういった記憶を持つ世代が親になり、子供に「地球儀」を買ってあげようと思うことはほとんど無いのでしょうね。

私は「地球儀」を眺めるのが好きです。

自分より小さなサイズの地球を見ていると、不思議とどこの国にでも行けそうな感じがしてきます。

日本も地球全体から見ればとても小さいですし、自分が住んでいる東京は針の先程です。

地球儀を眺めていると視点が上がり、自然とスケールが大きく、抽象度の高いゴールが浮かんできます。

そして、メルカトル図法で書かれた2次元の地図では気づかない情報が3次元の地球儀からは得られます。

大陸と大陸、大陸と海、大陸と国、国と海、国と国の位置関係や距離感も二次元の地図からは掴みづらいですが、地球儀ではすぐに分かります。

更に物理空間としての3次元に留まらず次元を加えていくこともできます。

・物理空間としての3次元

+時間軸を入れて4次元

+更に情報空間の次元を加えて5次元

5次元で地球儀を見れるようになれば、地球をコントロールできる感覚が掴めます。

他にも情報身体を大きくするためのトレーニングなど「地球儀」は色々な用途に使えます。

お気に入りの「地球儀」を見つけて、手に入れてみてはいかがでしょうか。

毎日ゴールを考えながらグルグル回しながら眺めているとスコトマが外れるはずです。

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