新たな記憶が作られるとき

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苫米地式コーチング認定コーチ養成講座 第9期」が開講しました。新たな講座生達を迎え、これから約半年間掛けてコーチとして必要なマインドのベースを作っていきます。

第1回目の全体講義は、初めて私と顔を合わせる人、本格的なコーチングに初めて触れる人もいて、様々な期待や不安が入り混じった独特の緊張感があります。

その緊張感は私にとっては不快なものではなく、むしろこの瞬間がたまらく好きなものとも言えます。

初回は、受講生達にどんな記憶を作れるかがこれからコーチとして活動していく上でのベースともなるので、非常に重要な回でもあります。

 

いつも初回の全体講義では、私自身が初めてコーチングに生で触れた強烈な体験を思い出し、その体感が蘇ってきます。

その強烈な体験がなければ、今私はこうやってコーチとして活動していないでしょうし、コーチ達を育ててもいなかったでしょう。

 

本日の第1回目の全体講義や個人セッションを通じて、果たして受講生達にどんな記憶が作られたのでしょうか。

それは今までに無かった新たな記憶に違いないと講座生達の反応を観ていて感じることができました。

これからその記憶を土台に、それぞれの受講生がどんなコーチに成長していくのかが楽しみです。

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