ルー・タイスと初めてお会いした日、2009年11月、ルーを見かけた私は、ルーのもとにノートを持って挨拶に行きました。
名前を告げ、ルーにサインを書いてもらおうとノートとペンを差し出すと、
ルーはニッコリしてノートを受け取ると、真剣な顔になり、少し間をおいて、ノートを傾けて左上の隅から、
To
Daisuke
together ?we
will make the
World a better
Place for all.
Lou Tice
と書いてくれました。
(大輔、共に、全ての人にとって世界をより良い場所にするよ。ルー・タイス)
昨日、本棚を眺めていると一冊の古いノートが目に付きました。
そのノートを本棚から引き出し、表紙を開いたところ、1ページ目にルーが書いてくれたそのメッセージが目に飛び込んできました。
サインだけでなくメッセージも添えてくれたルー。
初対面の私に、together(共に)、と言ってくれたルー。
出会ったその瞬間に私の抽象度を一気に上げてくれたルー。
ルーが亡くなった今でもルーは私の中におり、ルーと共に、そして多くの仲間と共に、全ての人にとって世界をより良い場所にするために、それに向かっています。
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