出会い

hibi

マッチ箱を開けると黄、灰、紫、桃、白と淡い優しい色をしたマッチの頭たちが顔を出しました。

黄色い頭のマッチを抜き出し、マッチ箱の横の茶色い側薬にその頭をこすりつけると、ジュッという音とともに火がつきました。

火が消えると、煙が立ちのぼり、清々しいレモングラスの香りが漂ってきました。

 

このマッチは、単なる火をつけるものではなく、軸の部分がお香になっていました。

10 MINUTES AROMAと謳っているように、1本マッチを擦ると、10分ほどアロマを楽しめます。

別の着火具がなくても、手軽にお香が楽しめる、シンプルだけど、他にありそうでないものだなと感心しました。

 

淡路島のお香と播磨のマッチ。

それぞれ国内で生産される7割ほどを占める、その地の伝統的な産業であるようです。

兵庫県のふたつの伝統産業の担い手達が出会い、新たな現状の外のゴールを設定し、試行錯誤しながら方法を見つけ、約3年の月日を掛けて、このような素晴らしい商品が生まれたと思うと、ただのアロマ以上の香りを感じられました。

 


こちらのお香の詳細は、『hibi 10 MINUTES AROMA : http://hibi-jp.com/』を御覧ください。

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