『マインドの教科書』の構成の都合上掲載できなかった「コラム」と「エピソード」の原稿があります。そちらを順次掲載していきたいと思います。『マインドの教科書』と共にお読みくださればと思います。
以下に掲載するのは、その中の最後の10個目のコラムです。
コラム「ポジティブな逸脱者(Positive Deviant)」
ルー・タイスは、私達に、社会における「Positive Deviant」になりましょうと話してくれました。
「Deviant」とは、常軌を逸脱した人を指し、通常はポジティブな特性を指して使われる言葉ではありません。「Deviant」の語源のラテン語de-viantは、道(viant)を外れた(de)という意味です。